tumarudiaryのブログ

某大学学生の日記。

 

 

昔、人から嫌われたり、避けられたりするのが当たり前だったから。

 

受け入れてもらえて、好かれて、仲良くしてもらえて、そういうのが特別だから。

 

特別なことって、永遠に続くものじゃないと思っていて、当たり前じゃなくて、波があって。

 

特別なことって、いつか終わりがくるって思ってしまうから。

 

特別の先にまた、更に特別があるとは思えなくて。

 

どうしても怖くなって、潜在的に平常に戻そうとしてしまって。

 

そうやって生きてると、

人と仲良くなること自体が難しくて、

仲良くしてくれることが、いつか終わってしまうのではないかとか考えてしまって。

 

そういう思考がぐるぐる、ぐるぐるです。

2024年1月30日

もう、ただの日記と化しているtumarudiary。

 

また今日、心がしんでしまった。

 

ピアノを弾こうとして、5分で虚無感にかられ、弾きたくなくなってしまった。

 

音楽を聴いて、懐かしいを通り越して古いような曲を聴いて、「ああ、あの頃はなんでこんなに没頭していたんだろう?」となった。

 

昔の自分のXポストをみて、

こんなに心が動いてたんだったけ?ってなった。

 

何が好きで嫌いで、

何に熱量を注いで充実感を味わい、

何にトキメイて感動して、

どんな好奇心やモチベーションを保っていたのか、

綺麗さっぱり忘れてしまった。

 

喜怒哀楽の、「哀」だけ残ってる。

 

大昔の嫌だった記憶ばかり思い出して、

トラウマ状態になる。

 

現状に対する感情は一切ない。

 

「無」

 

とは、このような心のことを言うんだと思う。

 

ただ哀だけ残るくらいなら、

全て無になってしまえばよかったのに。

 

虚しさだけが増すばかり。

久々に体調を崩して、高熱で何日も休み、

病み上がりになって、急にきた、虚無感。

 

どうしようもなく、過去の楽しかった記憶を思い出して、戻らないことに、虚しくなったり。

 

懐かしくなりすぎて、苦しくなったり。

 

嫌な記憶も、当時の心境を思い出してしまったり。

 

悪夢に近い。

 

今年になって、

ちょっと回復してた。

 

また前を向いて、新しく頑張ろう、今あるものに感謝しよう。

小さな幸せを感じながら生きていこう。

って、思ってたし、

過去のことは、もう終わったことだから、いいやって思えてた。

 

だけど、また何かぐしゃぐしゃで、

あの頃はもっと日々うきうきしてたな、とか、

色んなことにやる気があって、前向きだったな、とか、

音楽だいすきで毎日ピアノ弾いて、毎日音楽聴いて、休日はライブ行って、楽しかったな、とか。

だけど、あれってまだ去年まであった生活の話で、

たった1年で、こんなに変わるの?って。

もう何年も前だった気がするな、とか。

 

ぐしゃぐしゃずーっと考えてしまう。

 

虚しい。

 

どうしてこんなことに、なってるんだろう。

 

私は、何のために、何を楽しみに、存在してるんだろう。苦しい。

1人でライブに行って、隣にカップルが座った時の感覚、何かに似てたと思ったら、思い出した。

 

中学生の時、

クラスに友達がいなくて、

いないどころか省かれてて、

聞こえる陰口(陰口と言うのだろうか?)を言われていて、いじめられていた時。

 

何を言われていても、聞こえていても、

知らない顔をして、

何も感じてない、傷ついてないような顔をして、

教室で、1人で椅子に座っていた時。

 

あの感覚に、似ていた。すごく。

 

心が動かないように、

琴線に触れないように、

ただただ閉じてすまして座ってた。

 

あの感覚に、すごく似ている。

 

環境は違っても、自分に置かれた状況が似ている。

 

ひとり。

だれも、共有する人はいない。

 

おなじだ。

どれだけ好きなものを食べて、

好きなことをして、

好きな物を買って、

好きな人達に会っても、

前のように無心になって心から爆笑して、

心の底から楽しい、幸せ

って、

思えない。

 

大好きな友達とか、

仲間たちと会っている時間や、

好きな物に囲まれた空間とか、

本当に、楽しいのに。

 

楽しいって、思ってるはずなんだけど。

 

心の隅には常に苦しさがあって、

傷が痛くて、

 

気を抜くと涙が出てきてしまいそうで、

 

笑っているのに、

楽しいのに、

幸せなのに。

2023年11月25日

自分を、気にかけてくれる人がいる。

 

何かの時に、お誘いの連絡をくれる。

私が最近、趣味垢以外の、リア友がいるSNSを一切開いていなかった。見たくなくて、見てなかった。

見ないことの利点と引き換えに、

情報を得られなくなったから、人と会う機会が減少した。

 

他人って別に、自分が思うほど自分のこと気にしてないって思ってる。

 

だけど、

きっとわかってて、気づいてて、

わざわざSNSに流れている、私が行きたそうな行事を、

個チャで送ってきて、「よかったら来てね」って言ってくれる人がいて。

 

驚いたよ。

 

他人のこと、そこまで気にかけてくれる人いるんだって。

 

すごく、嬉しかった。

 

私が今まで出会ってきた人間の中で1番、周りをみてやさしさで行動できる人。

 

たぶん、本当にやさしい人って、こういう人のことを言うんだろうなっていう人。

 

気にかけてくれる人が1人いるだけで、

それだけで救われた気持ちになる。

 

夜のテンションで言葉がままならないけど、

今日はそんなことを考えていましたとさ。

 

めでたしめでたし。