久々の日記。
相変わらず、悩みは尽きず、
いつまでたっても不安やら自己嫌悪やら、怒りやら悲しみやらに支配されそうになるツマルでございます。
ん〜、普通に書こう。
最近、失恋したんだ。
恋愛は何度もしてきたし、何ならずっと、片想いばかりしたりされたりで、実る恋の経験は確実なものは、これが初めてだった。
「確実な」という表現は、プライドが高いとか負けず嫌いとかそういうことではなくて、
噂で「〇〇、君のこと好きらしいよ」と言われたり、「付き合ってるの?」って言われたりした相手が、私の気になってた人だったことがあったからだ。
まあそれも、高校生までの話だけど。
でも、奥手すぎて叶うことはなかった。
初恋は実ったけど、まあ、かわいいもんで、本当に好きだったかは定かではない。
つまり、今回の失恋は、初めての両想いの失恋だった。
しかも、遠距離かつ転々とホテル暮らしかつ休日合わないかつ勤務時間も合わないという4点セットで、生活が違いすぎたことによる失恋。
こんなの、続ける方が難しいのは、最初からわかってたんだ。いつか、終わるときが来ちゃうかもな、って、信じたくないから考えないようにしていたけど、心のどこかではずっと、思ってた。
結局、終わってしまったんだけど。
だけどね、これまでの失恋の方が遥かに、辛かった覚えがある。
なんかね、今回はね、
ここまで本気で私を想ってくれてありがとう。
限界まで一緒にいてくれてありがとう。
未来を本気で考えてくれてありがとう。
幸せな時間を沢山ありがとう。
ってね、無数の「ありがとう」しか頭に浮かばなかった。
相手は終始、「ごめん」と言っていたけど、きっと、
謝るべきは私で、
相手の愛情に甘えてた。
だからね、
寂しさはあるけど、悲しみはなくて、
マイナスの感情より遥かに、プラスの感情が勝ってる。
思い出の品を手放すのは辛いけど、
心はすごく、温かい。温かい思い出はずっと、心にある。その温かい思い出によって、人はまた 前を向いて歩けるんだろうなあって思ったんだ。
私の1番大好きな言葉は
「ありがとう」